
元旦は妹に連れられて下鴨神社と上賀茂神社に行ってきました。
今までに見たことないほど人がいない四条烏丸から、世界一ロマンチックなスタバがある三条大橋のたもとを抜けて、冷凍された逆風が吹きつける鴨川沿いの、子供たちがボールで遊んでたり、おじいちゃんと凧揚げしてたりと牧歌的雰囲気が漂う河川敷を下鴨神社まで上っていきました。
下鴨神社

賀茂川と高野川が交わって鴨川になる場所で、亀石の橋を渡り下鴨神社の参道に入ります。
下鴨神社の本名は賀茂御祖神社(かも みおや じんじゃ)といい、西暦紀元前に創建されたと言われる神社です。世界遺産。
本殿は生まれの干支ごとに社があり、狭い本殿の中でそれぞれの干支の社に参拝。
興味深いデータが取れそうな仕組みです。
といっても、それぞれの干支だけでなく本殿に向けてもしっかりと大きな賽銭箱(箱だけ)があって、マルチインカムの仕組みもしっかりと確保しています。
さらに縁結びの社としても有名なここでは、ちょっと高め(300円)のデザイン縁結びおみくじが飛ぶように売れていました。行列をなしているのはほとんど女性でしたが、男性専用のおみくじも。
* いろいろなところにいる巫女さんひとりひとりがフルネームの名札をつけていましたが、あれはどうなのよ?上賀茂神社でもそうでした。
上賀茂神社

北山をさらに上って行ったところに上賀茂神社があります。
今日は初詣のための周辺道路の混雑で、下鴨神社から上賀茂神社までのバスが途中で渋滞にハマってしまうため、徒歩20分前の停留所で降りてそこからてくてく歩きます。
もともと下鴨神社とは一対の神社とのことで、歴史は同様に古く、本名は賀茂別雷神社(かも わけいかづち じんじゃ)といい、開けた参道には大きなシダレザクラが二本あり、春はカメラ野郎たちが大挙押し寄せそうな雰囲気です。
境内に入り舞台の前には立て砂というきれいな砂山が一対あって、これがどうもやんごとなきものだそうです。子供がよくビーチで作ってるようなものがそのままやってきたような感じなのですが、Wikipediaによると清めの塩の原型だそうな。
本殿はさわりしか入っていないのでまあ普通な感じなのですが、競馬の神様がいるらしく、おみくじをくわえた馬を売っていました(500円)。その結果によると、今年は競馬しない方がいいようです。いやむしろ今年といわず一生しない方がいいかもしれません。
そして、やはり格式ある神社だけあって、Revenue Sourceの多段構えは見事。
とどめに、紫式部もきたこともあるという、これもやはり縁結びの社があります。
軽く美しい鈴の音が縁を呼びそうです。
上下両社とも、格式あるすばらしい神社でした。
これらが正月でいくらくらい稼ぐんでしょうか。
本殿→おみくじx2→縁結びの社→お札やお守りなど→ぜんざいや甘酒などの食べ物
で一人頭300-3000円程度でしょうか。
2008年の初詣人出ランキング全国4位だった同じ京都の伏見稲荷が269万人だったので、それに準ずるくらいの人出はあるでしょう。低く見積もって二社で人出が延べ200万人、そのうち8割が300円、2割が3000円だとするとすごいですね。
そしてわが町の水無瀬神宮がこれらの社と同格だったいうのが驚きです。
水無瀬神宮は「耳をすませば」で杉村が雫に告白した神社程度という個人的な位置づけなのです。