2007.10.17

m0851のアニリンレザーバッグ

m0851のレザーグッズ。カバンの価格帯は5-10万円ですが、米国よりかなり高い価格設定と、発音しにくくなってしまったブランド名(エムゼロエイトファイブワン?)のおかげで、モノとしては購買意欲をそそるのにいまだに購入にゴーサインが出せず、何シーズンか過ぎ去っていきました。しかしながら忽然とスポンサーが現われたので、昨日の会社帰りに銀座店に立ち寄ってカバンを物色。ブリーフケースを購入しました。

m0851_brief.jpg

四隅の輪郭を複合カーブで処理した長方形は、MacBook Pro 15インチにインナーケースをかぶせたものががほぼぴったりと入ります。鈍く光るこげ茶色。ハンドルの長さを変えたり、ハンドルを二重持ちすることにより、手提げにも肩掛けにもなります。シンプルな外観で無駄なポケットはついていません=役に立つポケットもついていません。そのため、人によっては「機能性」に欠ける場合があります。

アニリンレザー(aniline leather)には革の自然な風合いを活かすものから、均質にトリートメントを行ったものまで様々なフィニッシュがありますが、m0851のトレードマークのレザーはアニリンベースの水性染料を使って着色と革の保護を行った素材です。昔はもっと自然な風味を出していたのですが、今は若干均質な感じに変わっているようです。薄くて軽くて柔らかく、水であればたとえずぶぬれになっても乾かせば元に戻ります(色のついた液体をこぼすとさすがに変色します。また、薄い色だとジーンズの色が革についてしまいますのでご注意。)ほぼメンテナンスフリーで、数年経過するといい具合にかすれて味がでてきます。そして、独特の香りが癖になります。

ところで、m0851はもともとRugby North America(ラグビーノースアメリカ)だったのですが、なぜブランド名が変わったか。それは”Rugby”というのがイギリス国技だったため、その名前を使ってヨーロッパ進出できなかったからだそうです。

Leave a Reply