ツタヤで何気なく物色していると、昔のTVドラマのコーナーにすごい美人がジャケットにいるDVDを発見し、ふらふらと吸い寄せられるようにそれを手に取ると、それがなんとあの夏目雅子だったのです。絶世の美女。
夏目雅子、田中好子、名高達男、岩城滉一、青島幸男、谷啓、小松政夫、たこ八郎。
さすがに田宮二郎版「白い巨塔」の豪華重量級キャストにはかないませんが、中量級としては錚々たるメンツです。
ごく普通のOLだったのがひょんなことで夜の銀座で働くようになり、その潜在能力を存分に発揮して銀座を駆け上がっていく女性のお話。筋の通った美人で家族を大切にする虹子(夏目雅子)のまわりで銀座の夜が淡々と過ぎていきますが、ラスト3回くらいから主な登場人物全員のまわりが急展開して、その勢いのままクライマックスを迎えます。ラスト近くでは不覚にも泣きそうになってしまいました。
つのだじろうの漫画「銀座花族」が原作ということもあり、現代だと「女帝」の前半とか「嬢王」にあたるんでしょうか(「銀座花族」と「嬢王」は原作読んだことありませんが)。物語中盤でなぜかつのだじろう本人も客として出演します。
劇中の題字がカラオケみたい。
時代なのか、それとも狙ったのか微妙な線です。
