久々の自炊をカレーで済ませようかと思い、近所のスーパー三徳にいくと、まるまると太ったサンマが130円だったので、カゴに入っていたカレーの材料を全部元に戻して、サンマ二本と大根を半分調達した。あとから調べてみたところ、身が崩れていなくてぷりぷりと銀色に輝いているのはもちろんのこと、そのなかでもくちばしが黄色いものがいいサンマだそうだ。
塩をふりふりグリルでしばらく火に入れる。鍋でご飯をたきつつ、大根をおろす。魚なんて焼いたことがなかったので火加減がよく分からなかったものの、内臓に寄生虫がいる場合があるため、とりあえずはよく焼いた方がよいようだ。
しかしグリルの中に流れ出る魚油がとても勿体ない。サンマの脂にはコレステロールを減らすEPA(エイコサペンタエン酸)や、一昔前に頭をよくする物質として一世を風靡したDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれているので、次からはフライパンで焼いて、せっかくの物質を余すことなく食べることにしたい。もしくはグリルの網の上にアルミホイルを敷いてもいいかもしれない。
焼き上がったサンマには、それでも脂がのってほこほこしている。
おろしたての大根と炊きたてのご飯が止まらない。
しばらくはサンマ三昧が続くだろう。