成人識別ICカードTaspoって
「taspoカードは、成人識別たばこ自動販売機でのたばこ購入のみのご利用となります。」
- 成人識別のためなら最近ICカード化した免許証もあれば、免許持っていない人には住基カードという公的個人認証があります。素朴な疑問なんですが、なんでこれらを利用しないんでしょうかね。住基カードなんてさらなる普及を図るいい機会なのに。
- と思ってWikipediaで調べてみると、IC運転免許証はまだ全国対応というわけではない(特に石川県は2010年以降対応)そうです。そもそも都道府県単位の発行なので全国対応で足並みをそろえるのは難しいのかも。
- 住基カードのICチップに入っている本人識別情報は住民票コード(11桁)だけのようでした。これだと住基ネットだかどっかの住民票コードが年齢に対応してるデータベースに接続しないと、年齢識別はできませんね。
- 結局先行した公的認証の仕組みが使いづらい(他者に「使わせない」ことによってプライバシー・セキュリティを確保していたり)ということなのかもしれません。
- でも自販機でしか使えないってことはコンビニでは必要ないんですよね。必要ないTaspoを避けて(特に未成年とか)コンビニやタバコ屋で買う→自販機の売上が減る→自販機が減る→Taspoが使える場所が減るってことになるんでは。
Taspoって「成人識別」を前面に押し出しつつ、なにげに電子マネー機能もあったりするんですね。
どちらにしても、自販機だけでなくコンビニその他でもICカードリーダー端末などでピッと本人認証を行わないといけない仕組みが浸透しないと遠からず自販機は絶滅するでしょう。
と、午前の暇な時間を使ってつらつらと書き連ねてみたものの、だからどうしたと言われても困る内容になってしまいました(このブログが基本的にそんな感じですが)。とにかく、自宅に保管するのが微妙なので財布に入れるけど、普段ほとんど使わないようなカードが増えてもらうと困ります。
自分は煙草吸わないので関係ないですが、喫煙者はTaspoでまた財布の中にICカードが増えてしまって、ますます鉄道カードの感度が悪くなりそう。
* ICチップがイカれてしまった私のワンズカードは相変わらず使えなくて、アメックス乗りかえキャンペーン進行中。
次にイカれるICカードは何だろう?
日経のニュースによると、松村エンジニアリングの「運転免許証年齢識別装置」を設置すればTaspoはいらないそうな。これで自販機が絶滅する前にTaspoの絶滅確定。
その年齢識別装置、どうも光学的に免許証を読んで免許証の真偽と年齢の判定を行うようです。
IC関係なし。
- 松村エンジニアリング
紙幣鑑別機など、ニッチでも強力なソリューションを用意しているようです。



