明石の明石焼:ふなまち(と今中再訪)

2007.10.21 19:19 - Category: -

仕事で神戸に行く用事があったので、前回の今中に続き、名店と評判高いふなまちを訪れようと、明石に再び到着し、まずはふなまちへ向かいました。前回は行列ができていたためスルーしたのですが、はたして日曜の昼下がり、今回も並んでいました。しかも5組。仕方ないので行列に入りました。

店内はつめて5-7人程度座れるテーブルが2つあり、外に5組並んでいれば30分待ちといったところです。地元の人と思われるひとたちが訪れてお持ち帰りの袋を提げて帰っているのをみて、観光客でも並ぶのが嫌なら先に電話でテイクアウト頼んで近所の神社で食べるか?というのもありかと思ったものの、だしがビニール袋に入ってくるのでそのままではちょっと無理そうです。

やっと入った店内で、1枚20個の玉子焼(500円)を二人でシェア。慣れているのか、店主はこんな勝手な注文でも喜んで応じてくれます。お好み焼きや焼きそば(そば焼きという)などのメニュー(300~600円くらい)もありますが、今回は玉子焼が目的であることと、このあとの今中に備えるためにスルーしました。

10分程度で板が出てきます。表面はこんがり、中が熱くどろっとしているメリハリの利いたタイプですが、テイクアウトなどでしばらく時間が経つと中まで火が通るかも。だしはいくぶんかつおが強めです。後味があるのでひょっとしたら課長さんが入ってるかもしれません。

そして今中。
あいかわらずわかりづらい場所にあって、一度歩いて到達したことがあるのにまた迷ってしまいました。焼いていたのは前回のおばあちゃんではなく、息子さんとおもわれるおっちゃんでした。1枚20個の玉子焼(600円)を二人でシェア。ふなまちと同じく、こんな注文でも喜んで応じてくれます。観光客に優しいお店です。

今中について詳しくは前回を参照してほしいのですが、ふなまちとの主な違いは二点あります。焼きあがりの均質さと、だしです。焼き上がりは、焼きの序盤でいちど生地を返す今中のほうが均質。だしはふなまちの魚が主張しているだしと比べて今中は昆布だし。羅臼昆布を使用しているようです。

個人的には今中の方が好きですが、味、雰囲気、行列、価格などのバランスで甲乙つけがたいところです。
両方ともに近所からの注文がひっきりなしで、地元の食生活に溶け込んでいるのが印象的でした。


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