池波正太郎も愛した両国の軍鶏鍋は名古屋系?:かど家

2009.04.18 23:15 - Category: -

鬼平が通ったお店のモデルになっていることで有名な、文久2年(1862年)創業の軍鶏鍋のお店。仲居さんによると初代は関西出身だそうで、そのためか八丁味噌ベースの鍋になっています。でも八丁味噌なら関西じゃなくて東海なような。江戸の世では箱根以西はみんな関西。

4人で入ると、広い座敷。
明神下神田川よりは狭いけど、四人でこれは広い…と思ったが、最後まで他の客がいるような雰囲気はなかったので、たまたま広くスペースを取ってくれたのかもしれない。すべてお座敷なので90の祖母には辛かったかもしれないと思ったのだが、どの方向にも余裕で足をのばせたのでよかった。

軍鶏鍋定食は、スープと煮こごり、軍鶏刺、鶏つくねのオイスターソース和え、ライスペーパー包み蒸し、そして八丁味噌ベースの鍋がでてきます。

鍋には結構な量の八丁味噌を入れてさらに強火で煮詰めるので、かなり濃そうかとおもいきや、案外そうでもなくすきやきのように卵とからめて食するとスルスルと入ります。が、しかし、時がたつにつれて卵がなくなると濃さを感じるようになります。また、量も結構なものです。鶏は鳥取は大山から、玉子は兵庫県加古川の日本一おいしい卵というのを仕入れているそうでさすが。

締めにうどんを頼むと、きしめんがでてきました。
やっぱり名古屋系グルメのお店でした。

ところで、まんがしか読まない私みたいな人は、鬼平犯科帳の作者は「さいとう・たかを」と思いがちですが…違います。