2007.06.19

奈良・生駒のそば二店 さか本と春知

今日は奈良〜生駒へドライブ。そばを食べに。

さか本@奈良女子大前

奈良女子大の前にある、普通のたたずまいの街中のそば屋。
厨房は若いふたり。ネットで調べてみるとどうも姉弟らしい。

一番粉のみで打った白く透き通った更科そば、一番粉・二番粉・三番粉を使った全粉そば、二番粉・三番粉のみで浅黒く仕上がった田舎そばがあり、三種の盛り合わせを頼む。

ゆでられたそばはそれぞれが切れることなく細く裁断されていて、すばらしいコシ。なかでも見た目と食感がもっとも刺激されるのは一番粉の更科そば。透き通る白さは絹の白。噛むとほんの一瞬適度な弾力を歯に残しつつも次の一瞬にぷつりと潔く切れて、なめらかにのどを落ちていく。

栄養源としてのそばの実利をとるのであれば二番粉・三番粉の浅黒い田舎そば。なめらかさは更科には劣るものの、歯ごたえは同様の小気味よさ。裁断の具合にばらつきがあったのが少し残念だったが、細い部分でもぷちぷち切れることがないコシは健在だった。

つゆはやや甘め。
中途半端な全粉そばの解説はいいや。覚えてないし。

でもなぜ月曜の昼飯時に客が入っていないのかわからない。
昼ごはんにしてはあっさり上品すぎるのか?
そば寿司もつくものの、奈良界隈で750円のもりは高いのか。
それでも私の評価は高いです。

さか本の評価

★★★★4.0

春知@生駒

今日は13:30からしか予約が取れなかったので先に奈良で食べてから生駒によることにした。

幅員が狭く坂が急な道を集落を貫き上っていくとさらに狭い横道に入る。その横道は急坂で、途中に春知の駐車場がある。一台分しか幅のない急坂を4台の車が逆向きに通り抜けようとするものだから、なかなか駐車場に入れなくて、そこだけでどっと疲れる。

古い農家を素人改造したようなお店に入ってまず驚いたのは真ん中の大テーブルを占拠していたおばちゃんになりきれないお姉さんかお姉さんになりたいおばちゃんだかの30-50代の一団。志茂田景樹、假屋崎省吾、桜塚やっくんのような10人がテーブルを囲んでそば会席に舌鼓を打っていたのを見て、日本は奥が深い国だと改めて思いました。

そばを食べにきている私はそば以外の食べ物には興味がない。そんなにたくさん食べるなら、せいろを4枚食べればいいのにと思うのだがね。派手な奥様お嬢様方は豪華なランチがお好きなようです。

そばは多少太めで生地がもちもちしている。ここもつゆがやや甘め。最近のトレンド?
ただ、しょうゆの味が多少勝っている。
そば湯はクリームのように濃くて好印象。そば湯だけなら今までで一番。

しかしながら、わざわざ予約して、細い道を縫って縫って何度も通うほどの場所でもない。
出発前はさか本よりも期待していたので残念だった。

春知の評価

★★★3.0

Leave a Reply