2009.08.24

Firefox/IEのバージョン間シェアと総合ブラウザシェア 2009/08/24

Firefox/IEのバージョン間シェアと総合ブラウザシェア 2009/02/24IE8はIE7を食べてシェア拡大の続編です。Firefoxの世代間シェアとIEの世代間シェア。それと総合ブラウザシェア。区切りよく思い出したもので、前回からちょうど半年です。

# データはflyingmango.jpの自然検索訪問を対象にしています。2009年は一日約200-300訪問。それ以前は一日約100-150訪問。

まずはFirefoxとIEの世代間シェア。
オレンジはFirefox 3.5/3.0/2.0のバージョン間シェア。濃い方が新しい方です。
青はIE8/7/6のバージョン間シェア。同じく濃い方が新しい方です。
小さくてみにくい場合は、画像を別ウインドウや別タブでひらいてみてください。

browsershare_20090823

Firefoxは3.5に着実に世代交代を進めています。6/30に3.5が正式リリースされて約2ヶ月で6割強が3.5にアップデートしています。

対してIE8ですが、3/19のリリースから約5ヶ月でようやく20%到達。前回お伝えした通り、IE8はIE7を食っているにすぎないようです。IE6はようやく3割切りがみえてきましたが、割合が減る速度はゆったりしていて依然変わらず。むしろ最近は後退感さえあります。その結果、IE6/7/8は仲良く2割5分-4割ずつのシェアを分け合っている状態に。

ただし、企業でのWindows 7の普及が進むと、IE8に強制的にアップデートされるので爆発的に…は変わらないかもしれませんが多少は世代交代が進むかもしれません。むしろIE7の利用が早期に促進されなかったのはVistaが売れなかったからなのでは。

そして全体シェア。グラフの期間が上より短いです。
ブラウザ間のシェアは、このサイトのように弱小ブログだとサイトのコンテンツの種類に大きく依存しますので、このグラフはただの参考。いまやこのサイト、ジンジャーエールの作り方でトラフィックの1/4を稼いでるし…

browsershare_all_20090823

IEが依然として5割です。

2009.02.24

Firefox/IEのバージョン間シェアと総合ブラウザシェア 2009/02/24

このエントリの続編です。Firefoxの世代間シェアとIEの世代間シェア。

前回は11/23までのデータ。今回は2/24まで。
月とか四半期で区切ればいいのに、思いついた時にやるからバラバラですみません。

browsershare

Firefoxは順調に世代交代が進んでいます。95%が3を使っています。
3対応のプラグインが出そろったところでアップグレードしない手はありません。

対してIEはようやく7が6を逆転したものの依然緩やかな世代交代。そして、8がそろそろ登場する予感。
現時点でIE8は全IEの1%の訪問者数です。
5と5.5は足して8より少なく、ほぼ死滅。

下は総合ブラウザシェア。
全体でIEの比率が減少しているものの、IE6、IE7、Firefox3の三強にSafariが食いついているといったところです。ダークホースのChromeは常時4%台後半のアクセス比率を維持しています。

browsershare2

マルチブラウザ対応の必要性は当分なくならなさそうですね。

2008.11.24

ブラウザのバージョンシェア/OSごとのブラウザシェア/サーチエンジンごとのFirefoxシェア

Google AnalyticsでAdvance Segmentができるようになったので、いろいろなトラフィックデータセグメントがとりやすくなりました。使い方はいろいろとあると思いますが、最近すっかりさぼってるブラウザシェアのデータをちょっと視点を変えてとってみました。

  • データはもちろんflyingmango.jpのものです。(なので、そんなに参考にはなりませんが…)
  • 2007/09/02から2008/11/23まで、週単位の集計
  • サーチエンジン流入の訪問者のみ対象
  • 基本的にIE/Firefox/Safari/Chrome以外のブラウザ、Win/Mac以外のOS、そしてGoogle/Yahoo!以外のサーチエンジンはデータから除外してあります。(一部除く)

FirefoxとIEのバージョンシェア

FirefoxとIEのメジャーバージョン間のシェアです。
上のグラフは「Firefox訪問者の2.0系と3.0系のシェア」、WindowsもMacも含んでいます。1.0-1.5系はほぼ訪問がないので除外。
下のグラフは「IE訪問者のIE 6.0と7.0のシェア」、Windowsのみです。IE5.5未満はほぼ訪問がないので除外。

Firefoxの世代交代がかなりスムーズに行われていることがわかります。
グラフの左端よりさらに1年前の2006年10月にリリースされ2年を迎えたIEは、先週か先々週にようやく7がIEの半分を一瞬だけ超えたようです。この一瞬の突起がなければこのグラフが積み上げグラフに間違われても仕方ありません。

グラフの傾きから察するに開発者の悪夢IE6の存在が消えてなくなるまであと3年以上かかりそうな勢いです。少なくとも無視してよいレベルになるにも2年かかるのでは。。。IE8正式版の登場によって流れが変わるか注目されるところです。

IE6のシェアが2割切ったあたりで影響力のあるコンシューマーサービスのサイト(mixiとかfacebookとかヤフオクとか)がIE6非対応を打ち出せば一気に崩れるかも。IE6と7と8を全部考えて開発なんてコストかかりすぎなのでなんとかしてほしいところです。(そう言っても最近ではブラウザ間のJavascript部分の誤差は既存ライブラリとかサーバアプリ側でカバーしてしまえるのですが)

flyingmango.jpでは、2008/11/23の全訪問者のIE6のシェアは25%です。

WindowsとMacのOSごとのブラウザシェア

WindowsとMacそれぞれのブラウザシェア。
上のグラフは「Mac訪問者のFirefoxとSafariのガチンコシェア」
下のグラフは「Windows訪問者のIEとFirefoxのガチンコシェア」です。
「FirefoxがOSデフォルトブラウザから奪ったシェア」とも言えます。
(Windows版に、初出時にはなかったChromeを追加しました)

WindowsではFirefox 3.0正式版のリリース以降Firefoxがやや勢力を拡大、対してMacではFirefox 3.0 beta1の発表前後からFirefoxが盛り返しているように見え、緩やかにFirefoxが勢力を増しているようですが、劇的には変化していないようです。IEが食い込まれている割合より、Safariが食い込まれている割合の方が多いのが少し驚きです。

流入サーチエンジン別のFirefox/Chromeシェア

(初出時にはなかったChromeを追加しました。)

GoogleとYahoo!のそれぞれのサーチエンジンからの流入者別、全ブラウザ訪問数に対してのFirefox/Chromeのシェアです。対象OSはWindowsのみ。

Yahoo!は訪問者の9割以上がIEを使用、対してGoogleからの流入ではFirefox訪問者が約3割の高さを記録しています。このブログにはFirefoxのプラグインの話題があったりするので多少Firefox率があがるとは思うのですが、それでも結構はっきりとユーザの傾向がわかれていると思います。

Firefox 3.0リリース直後のFirefox訪問者の一時的な伸びが、Googleでしか見られないのが特徴的です。

Firefoxユーザセグメントの特性(自分でわざわざブラウザをインストール)とYahoo!ユーザセグメントの特性はほとんどオーバーラップしていない、ということだと考えられます。傾向が分かれているとサーチマーケティングの仕方がかなり異なってくるかもしれません。

flyingmango.jpには、Yahoo!経由でのChrome訪問はありませんでした。

2008.06.06

MacOS Xのメニューバー時計に日付を表示させる方法

MacOS Xのメニューバーに時計を表示できますが、それは曜日と時刻だけ。
日付は時計をクリックしてポップアップするメニューをみないとわかりません。
しかし実は拡張機能などを入れずに曜日と日付と時刻をデジタル時計に表示させる方法があったのです。

macosx_clock_with_date.jpg

やりかた

システム環境設定の「インターナショナル」を開き、「フォーマット」タブに移動します。
そこで、まずは日付のカスタマイズから日付をコピーします。

macosx_clock_with_date_2.jpg

それを時間のカスタマイズのmediumにペーストします。
あとは、フォーマットやスペースを調整します。
例は、”Mon, Jan 1 23:09″といったフォーマットを表示させるものです。

macosx_clock_with_date_3.jpg

「日付と時刻」の「時計」で表示される曜日と、時刻ストリングのあいだには半角スペース分程度の間隔があきます。そのためコンマの位置の微妙な調整がうまくいかないので、この例では曜日も日付のカスタマイズからコピーしてもってきました。あとは「日付と時刻」の「時計」の設定とあわせて好きなようにフォーマットするだけ。

mediumフォーマットの時間ストリングを使うアプリケーションのどこかに影響がでるかもしれませんが、それはいいっこなしで。

年については、西暦だけではなく日本式年号表示もできます。
ついでに仏式、イスラム式、ヒンズー式の年号表示も可能です。

2008.05.08

VMware Fusion 2.0 Beta 1がリリースされていました

最近VMware Fusion 2.0ベータの配布が開始されたそうなので、ちょっとお試しで入れてみる。

2.0の大きな変更点は主にディスプレイ周り。
デュアルモニタ、もしくはそれ以上の数のディスプレイをはべらしているデスクトップユーザは泣いて喜ぶ方もいらっしゃるかもしれませんが、MacBook Proの私には必要ないことなので、どうも響かないですね。10ディスプレイまでサポートしています。

唯一いいなと思ったのは、フルスクリーンモードで直接起動したり、サスペンドさせたり、またサスペンドから復帰できること。今までこれらの動作の際には一度ウインドウモードで立ち上がり、それをフルスクリーンモードにしないといけませんでした。ただし、Beta 1ではサスペンドの復帰で画面のほとんどがブラックアウトしてしまいます。これは一度ウインドウモードに戻してフルスクリーンモードに戻すことによって治ります。ワンアクション減ったはずがワンアクション増えてしまいましたw もちろん、製品版では修正されてくるとは思います。

もう一つの大きめな修正点はアプリケーションのインターフェイス。
さらにMacっぽく、というふれこみですが、確かにVirtual Machine Library(VMランチャー画面)が使いやすくなった。ワンクリックでVMを起動できます。

また、VMware Fusionの起動時に、Preferenceで選択したVMを直接起動することができるようになっています。

上記のどれも、不必要なステップを消し去る正統派進化で、いい感じのアップグレードではないでしょうか。

しかし内容からすると、なぜいきなり1.1→2.0なんだ???と思わせるアップグレード。
でもご安心を。1.1ユーザは無料アップグレードなので、損はしません。
そりゃこれに追加で金払わないよな。

というわけで、1.1をすでに購入して正式版ライセンスを持っている人は、アップデートの際にも正式版のライセンスを使うことが推奨されています。(正式版の1.1をインストールしているマシンでは、インストール終了前のライセンス入力時に、あらかじめ入力された状態ででてきます。)

その他Direct X 9.0の追加、共有フォルダの使い勝手向上、ネットワークの使い勝手・安定性向上、USBの安定性向上などがあります。Unityも安定性もかなり改善されているようですが、Mac-Winで日本語・英語インプットの共通化が行われないかぎり混乱するだけなのでUnityは使えません。

これらを含めて、2.0の詳細情報はこちらで。

ついでにVMのWindows XPをSP3にアップデートして、同じくリリースされたXP版メイリオもインストール