アメリカ留学時代のドイツ人のお友達からFacebookのお誘いが。
国内の他のお友達からもお誘いをもらっていたものの国内ならmixiがあれば十分と思い、しばらく忘れていましたが、せっかく海外からのお誘いなのでこのたびアカウントを作ってみました。
洋モノでも、商業の薫り漂うMySpaceとは違ってFacebookは(まだ、今は?)ピュアなSNS。インターフェイスも昨今のWeb2.0系っぽくシンプルで、拡張可能なアプリケーションプラットフォームとしても優れていて、さすが、と思わせます。
しばらく触っていると、どうも日本語インターフェイスもできているようでした。右上のAccountから、Languageタブをひらいて、言語を設定できます。日本語版Facebookはまだ正式にアナウンスされていないようですが、正式アナウンス後しばらくしたらmixi疲れした人がこっちに移動して、Facebookが日本でもブレイクするかもしれません。
Facebookの機能的特徴
Friendにならないと他人のほとんどの情報がみれない
いつからこういう設定になったのかはわかりませんが、デフォルト設定で自分のプロフィールの名前と写真以外はすべて他人からは見えません。プロフィールページにすら遷移できません。
昨今mixiでは人をサーチするのはすでにほぼ不可能になってますが、こちらもいくら名前で検索できるからといっても友達を探すときに同姓同名が多くて苦労しました。あるRobert Smithさん(仮名)を特定するのなんてとてもじゃないけど無理。
あしあとがない
mixiとの比較になりますが「読み逃げ」とか言われなくてすみます。
他のサービスとの比較的自由な連携
さすがアプリケーションプラットフォーム。
diggとかdel.icio.usとかTwitterとかflickrとかyoutubeとかの自分のアカウントと簡単に連携できます。自分のアカウント情報漏れまくってるじゃないですか、とかそういうこと言う人向けではないですが、そのうちOpenIDとかで解決されるんじゃないでしょうか。ただ、さすがにGoogle(gmail)のパスワードだけは入力したくないです。
チャット機能
これも昨今gmailなどにもついてますが、Webベースのチャット機能が。
Webベースだと、ブラウザが後ろに隠れてるときメッセージに気づかないんですよね。これだけはなんとかしてほしいものの、ブラウザベースでは限界でしょうか。
出先ではiPhone版が簡素で使いやすい
実際使ってるのはiPod Touchですが、iPhone版は他のいわゆる2.0サービスと同様のインターフェイスです。参照できる情報は多少限定されています。
モバイル版は日本語が文字化けする
iPhone版ではなくて、いわゆるケータイ版のことです。
インターフェイスを日本語に設定しても文字化けします。
そのうち修正されるでしょうが。
Facebookの文化的特徴
多分ほとんど本名
昔はmixiもそうだったんですけどね。
顔出しが多い
日本人のプロフィールは自分以外の物体の写真だったりとか、絵だったりとかが多いですが、Facebookの皆さんは本名+顔出しがほとんどです。世界には美女が多いことにあらためてびっくり。なんかうずうずしてきます。
SNSはネットワークの中の人たちが共通の言語を使うことが大前提なので、言語ドメインが違って使いやすいSNSが複数あるというのはありがたいことです。ただ、FacebookのFriendsに日本人が多くなってきた場合困るんですよねこれが。どの言語の情報であろうがごった混ぜなので。
詳しくは
元々、大学や企業のメールアカウントがないと入れない「出身大学・実名提供前提」のSNSだったので顔出しが多いんだと思いますが、IPO狙いでどんなメールアカウントでも参加OKになってからけっこう風紀(謎)が乱れ出してるみたいですね。
日本は匿名性重視の社会(謎)なので流行らないんじゃないかしら?
それはそれとしてファウンダーが未だ23歳(あれ?もう24歳?)だし、多言語化はユーザーに任せてしまう発想とか、そういう流れを見ていると日本ってこっち系(どっち)では全然足元にもおよばんなぁ、と悲しくなる今日この頃です。
がんばれ日本の中学生!
結局SNSってプラットフォームの優位性もそうでしょうが、参加者の質によるところが大きいと思います。なので、Ivy Leagueなどの全米トップ大学の学生でスタートした、という貯金があるのはかなり有利だと思います。しかし果たしてその貯金を使い果たすまでにどれだけかかるんでしょうか。ほんの一年程度で波にのまれてしまうのでしょうか。
日本のSNSサービスは日本語コミュニティ(日本市場)の枠を突き破れないとこれ以上の発展はなさそうですね。
そういえばGREEってどうなってるんだろう。